【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

デメリット10個 ワイモバイルからLINEMOに乗り換えるだけの価値がある?

この記事はワイモバイル→LINEMOの解説記事です

LINEMO→ワイモバイルを検討している方は、以下の記事を参考にしてください。

 

関連 正直メリットある?LINEMOからワイモバイルへの乗り換えは料金アップに見合うのか

ゴリラ

ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えって、リアルにどうなの?デメリットが知りたいゾ

ワイモバイルからLINEMOにすると、スマホの料金はもっと安くなります。

ただ正直なところ、ワイモバイルも十分に安いので、少しの節約のためにLINEMOにするかどうかは判断が分かれるところです。

この記事では判断の参考になるよう、正直なメリットとデメリット、乗り換えの手順をお伝えします。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは、料金が安くなる代わりに、サービスは手薄になります。

 

とはいえ、ワイモバイルの細かいサービスを使い切れていないなら、乗り換えはアリです。すぐに出戻りもできます。

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ちなみに…

 

 

  • 20GBが2,780円、3GBは990円
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ワイモバイルとLINEMOのプラン

乗り換えを検討する上で、先に両者の料金プランを理解しておきましょう。

▼ワイモバイルの料金プラン▼

↓左右にスクロールできます!

シンプルSシンプルMシンプルL
月額料金2,178円3,278円4,158円
家族割・おうち割
適用時
(最安維持費)
990円2,090円2,970円
データ容量
(データ増量)
※6ヶ月は無料で増量
3GB
(+2GB)
15GB
(+5GB)
25GB
(+5GB)
制限時最大300Kbps最大1Mbps
回線4G/5G
通話22円/30秒

▼LINEMOの料金プラン▼

↓左右にスクロールできます!

ミニプランスマホプラン
月額料金990円2,728円
データ容量3GB20GB
制限時
最大速度
最大300Kbps最大1Mbps
通話22円/30秒

ワイモバイルからLINEMOへ乗り換える10のデメリット

まずは、気になるデメリットから見ていきましょう。

個人的に感じる、ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えのデメリットは、以下の10個が挙げられます。

ワイモバイル⇒LINEMOのデメリット
  1. 1. データ繰り越しがない【重要】
    2. 家族割引がなく、安くならないかもしれない【重要】
    3. 20GBを超えるプランがない
    4. 主要なキャンペーンは使えない
    5. ソフトバンク光とのセット割引が適用できなくなる
    6. キャリアメールが使えなくなる
    7. LINEMOは店舗のサポートがない
    8. Yahoo!プレミアムが使えなくなる
    9. スマホは売ってない
    10. データシェアのオプションがない

ワイモバイル⇒LINEMOとなると、利用できなくなるサービスはけっこう多いです。

1. データ繰り越しがない【重要】

大きな違いが、「データ繰り越し」がないことです。

LINEMOは使い切れなかったデータ量は消滅します。

一方で、ワイモバイルでは余ったデータ量は、翌月に持ち越しできます。

例えば、料金が近いワイモバイルの「シンプルM」とLINEMOの「スマホプラン」を比較すると……

  • ワイモバイル「シンプルM」
    3,278円/15GB
  • LINEMO「スマホプラン」
    2,728円/20GB

一見、ワイモバイルの方が割高ですが、毎月のデータ利用量にバラツキがある人にとっては、ワイモバイルの方が使い勝手は良いです。

2. 家族割引がなく、安くならないかもしれない【重要】

ワイモバイルでは2回線目以降は家族割で1,188円/月の割引があります。LINEMOには家族割はありません。

いま、ワイモバイルで家族割が適用されている人だと、LINEMOにしてもあまり安くならないかもしれません。

▼ワイモバイル 家族割適用

  • シンプルS(3GB):月額990円
  • シンプルM(15GB)月額2,090円
  • シンプルL(25GB):月額2,970円

▼LINEMOの料金▼

  • ミニプラン(3GB):月額990円
  • スマホプラン(20GB):月額2,728円

3. 20GBを超えるプランがない

LINEMOで人によってはネックになるのが、20GBを超えるプランがないことです。

シンプルLからの乗り換えを考えているなら、少し注意ですね。

4. 主要なキャンペーンは使えない

LINEMOではド派手なキャンペーンが実施されています。

ただ、上記のキャンペーンはいずれも、ワイモバイル・ソフトバンクからの移行は対象外となっています。

5. ソフトバンク光とのセット割引が適用できなくなる

ワイモバイルでは、ソフトバンク光やソフトバンクエアーとのセット割引「おうち割光セット(A)」があります。

家族全員のスマホ代が、最大1,188円割引です。

こちらもLINEMOに乗り換ると、割引が無くなります。

6. キャリアメールが使えなくなる

LINEMOではキャリアメールがありません。

乗り換え後は、Y!mobile メール(@yahoo.ne.jp)は利用できなくなります。

ちなみに、ソフトバンク、ワイモバイルでは月額330円の有料でメールアドレスを継続できる「メールアドレス持ち運び」があります。

どうしてもメールアドレスの継続が必要な方は付けても良いですが、そこまでするならワイモバイルのままで良いかもしれませんね

7. LINEMOは店舗のサポートがない

ワイモバイルは全国2,600店舗あります。

一方でLINEMOでは店舗サポートはありません。LINEMOでは困ったことがあった時は、

  • チャットサポートから問い合わせる
  • カスタマーサポートのページで調べる

などで対応することになります。

ゴリラ

すでにワイモバイルを使っている人は、ある程度、自分で調べられる人が多そうだから、そこまで気にしなくても良いかもな!

8. Yahoo!プレミアムが使えなくなる(そこまで重要じゃない)

ワイモバイルのユーザーは「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」が無料で利用できます。

▼Yahoo!プレミアムの特典(抜粋)▼

  • Yahoo!ショッピング、LOHACOが2%還元
  • 雑誌110誌以上が読み放題
  • ebookjapanの電子書籍購入で最大25%還元
  • ヤフオク!のシステム利用料が無料
Yahoo!プレミアムの特典を詳しく見てみる >

「for Y!mobile」と付いていますが、中身は月額508円の「Yahoo!プレミアム」と同じです。

地味な特典ではありますが、内容をよく見ると、けっこううれしい特典です。

LINEMOにすると「Yahoo!プレミアム」の無料特典がなくなります。

9. スマホは売ってない(そこまで重要じゃない)

ワイモバイルでは、スマホの販売があります。

オンラインショップやワイモバイルショップ店頭で、機種変更が可能です。

一方で、LINEMOでは、スマホの販売はありません。

契約の際はスマホの持ち込みが必須です。

例えばソフトバンクではオンラインショップで、契約なしでスマホだけを購入できるようになりました。

ソフトバンクのスマホであれば、周波数を気にする必要はありません。

10. データシェアのオプションがない(そこまで重要じゃない)

ワイモバイルには「子回線専用プラン(シェアプラン)」があり、格安でデータシェアが可能です。

例えばシンプルM・Lであれば月額539円で、データシェア用のSIMを発行できます。

一方でLINEMOでは、こうしたデータシェアはありません。

LINEMO公式サイトを見てみる

ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えるメリット

ワイモバイルからLINEMOへ乗り換えるメリットは、何と言っても料金が安くなることです。

ワイモバイルの方が細かなサービスは明らかに充実していますが、人によっては不要なサービスも多いです。

サービス、特典を削ぎ落として、シンプルに安くするのは賢い選択です。

めっちゃ安くはならないけど、確実に安くなる

ワイモバイル⇒LINEMOの乗り換えでは、大幅に安くなることはないですが、確実に料金は下がります。

たとえば、シンプルM⇒スマホプランなら、毎月550円、年間6,600円の節約が可能です。

  • ワイモバイル「シンプルM」(15GB):3,278円
  • LINEMO「スマホプラン」(20GB):2,728円

プラン変更に近い形で簡単に乗り換えできるので、サクッと節約したいなら悪くない選択ですね。

LINEギガフリーが使える

LINEMOでは、全プランで、LINEの対象機能に関する通信が使い放題の「LINEギガフリー」が使えます。

ゴリラ

LINEって、データ通信量とか大したことなさそうだし、意味あるの?

と思う人もいるかもですが、実はLINEの「音声通話」や「ビデオ通話」も、LINEギガフリーの対象です。

LINEで通話をガツガツ使うなら、特にメリットは大きそうですね。通話料の節約にもなります。

ちなみに持ち込みのスマホ向けの「保証」がある

LINEMOに乗り換えるメリットではありませんが、気になっている人も多いと思うので。

LINEMOでは、持ち込みの端末で加入できる「持込端末保証」のオプションサービスがあります。

Androidで月額715円、iPhoneで月額950円~と料金は安くありませんが、配送交換(有料)など補償内容は手厚いです。

ワイモバイルでも、ほぼ同じ内容の保証がありますが、LINEMOでも入れるので、そこは安心してください。

LINEMO公式サイトを見てみる

乗り換えの方法は「プラン変更」に近い

最後に乗り換え方法をザっと見ていきましょう。

ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えは以下の4ステップです。

  1. (前準備)「氏名と住所の確認・変更」「暗証番号の準備」
  2. LINEMO公式サイトから申し込み
  3. SIMカードを受け取る
  4. APN設定をして利用開始

MNP予約番号の発行は不要で、契約情報や請求先もそのまま引き継げます。費用も全て0円です。

また、今持っているスマホはそのままLINEMOで使えます。SIMロックは自動解除され、簡単な初期設定のみでOKです。

ステップ1:前準備

前準備として「氏名と住所の確認・変更」「暗証番号の準備」の2つを済ませておきましょう。

ゴリラ

「氏名・住所は最新のものだし、暗証番号も覚えてる!」という人はこのステップは不要だゾ!

氏名と住所の確認・変更

氏名と住所の確認・変更は「My Y!mobile」から可能です。LINEMOでは、この氏名・住所がそのまま引き継がれます。

  1. My Y!mobileにログインし、「住所変更」をタップ
  2. 「契約内容の確認・変更」から契約住所や請求先住所を照会・変更する

暗証番号の準備

契約時に決めた4桁の暗証番号を忘れた場合は、本人確認書類を持参してワイモバイルショップで再設定する必要があります。

Web上で変更する方法はありません。

>>ワイモバイルショップを探す(公式)

ステップ2:LINEMO公式サイトから申し込み

申し込みは、ワイモバイル端末から行います(申し込みの途中で「My Y!mobile」にログインするのですが、この時に利用中のワイモバイル端末でログインする必要があります)。

LINEMO公式サイトにアクセスしたら、「今すぐ申し込む」のボタンから手続きを開始しましょう。

今の電話番号をそのまま使用する」⇒「ワイモバイル」と選択。

SIMの種類も選択します。

iPhoneなどeSIM対応端末であれば、SIMカードのほか、eSIMで申し込むこともできます。

ただし、eSIMについては「上級者向け」とわざわざ記載がある通り、手続きの難易度は高めです。

おすすめはSIMカードです(ここではSIMカードの手順を紹介します)。

あとは「My Y!mobileにログイン」から画面に沿って申し込みを完了させましょう。

ステップ3:SIMカードを受け取る

申し込み完了後、約1〜2時間で「お申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。

その後、契約のための審査が行われ、SIMカードが発送されます。午前中に審査が完了すれば最短当日で発送されます。

  • 12:00までに審査完了⇒最短当日でSIMカードが発送
  • 12:00以降に審査完了⇒翌日の発送

SIMカードを受け取ったら、お手持ちのスマホにセットしましょう。

ステップ4:APN設定

最後に「APN設定」です。

手順は以下の通りで、iPhone、Androidで手順が異なります。

「iOSのアップデート」「キャリア設定のアップデート」の2つが必要

▼iOSのアップデート▼

「設定」アプリを開き、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」を選択

▼キャリア設定のアップデート▼

  1. 「設定」アプリを開き、「一般」>「情報」を選択
  2. 情報画面で数秒待つと「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示されるので「アップデート」を選択
  3. 画面上部のステータスバーの通信事業者名が「LINEMO」になっていれば設定は完了

設定から「APN設定」を行います。

  1. 「設定」>「ネットワークとインターネット」
  2. 「アクセスポイント名」からAPN設定画面
  3. LINEMOのAPNを選択

アクセスポイント名の一覧にLINEMOのAPNがないときは、以下の情報を入力します。

APN設定まで済んだら、LINEMOへの乗り換えは完了です。

再起動後に「4G」または「5G」の表示がスマホ画面の上側で確認できます。

ブラウザを開いて通信が繋がるか確認してみましょう。

LINEMOの初期設定をくわしく見てみる

まとめ:迷ったら「LINEMOを試してみる」でOK

長々と乗り換えのメリット・デメリットを紹介しましたが、結論としては「迷ったらLINEMOを試してみる」でOKです。

LINEMO⇔ワイモバイルの移行は、手続きも簡単ですし、費用もかかりません。

迷ったらとりあえずLINEMOを使ってみて、ダメだったら、ワイモバイルの出戻りするがおすすめ。

同じソフトバンク系のサービスなので、使い勝手が大きく変わることはありませんが、使ってみないとわからない部分もあります。

リスクはないので、まず使ってみるのが手っ取り早いかと思います。

ちなみに:LINEMOはオンラインでサクッと契約できます

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さらにスマホプランの場合、特典がアップする「フィーバータイムが開催されることがあるんで、開催されてないか要チェックです!!

LINEMO公式サイト

ちなみに、LINEMOを契約する前にスマホを買っておきたい人は、いったんソフトバンクかワイモバイルを契約して、買うのもよきです。

  • ソフトバンク…他社からの乗り換えで2.19万円割引
  • ワイモバイル…機種によって最大3万円程度の割引

少し面倒かもですが、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOの変更は無料なんで、お得にスマホが買いたいなら検討しても良いですね!

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