ゴリラ
シニア世代向けのスマホ選びは、大変なことが多いです。
一般向けのスマホ選びと違って「ちゃんと文字が見えるか?」「使いこなせるか?」「必要か?」など、考える要素が多いです。
せっかく買っても全く使わなくなって、お金を無駄にしたくはありませんよね。
そこでこの記事で、ドコモのシニア向けスマホについて必要なことを全て紹介します。
ドコモで発売されているシニア向けスマホについても全て解説するので、スマホ選びの参考にしてください。
できるだけ難しい専門用語を使わず、わかりやすく書いているのでぜひ読んでくださいね!
もし本人が「パッと見でシニア向けと分かるのはイヤだ」と言った場合、「あんしんスマホ」か「arrows We」にしましょう
プランは、1年間は毎月1,078円で使える「はじめてスマホプラン」がおすすめです。
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ドコモのシニア向けスマホ5機種を紹介
以下で、ドコモのシニア向けのスマホを5機種紹介します。それぞれの機種に一言解説も追加しました。
▼5種類のドコモのシニア向けスマホ▼
- らくらくスマートフォン F-42A (ベストセラースマホ)
- らくらくスマートフォン F-52B (2022年発売)
- あんしんスマホ KY-51B (2022年発売、普通のスマホに近いデザイン)
- arrows we F-51B (シンプルモード搭載の普通のスマホ)
- らくらくホン F-01M (ガラケー)
以下で1機種ずつ紹介します
らくらくスマートフォン F-42A(累計700万台のベストセラーシリーズ)
なんと、ドコモの「らくらくスマートフォン」シリーズは累計で700万台という大ベストセラースマホです。
2021年現在、最新のらくらくスマートフォンがこちらのF-42Aなので、とりあえずこの機種で間違いないくらいの安心感があります。
「見やすいホーム画面」「大きい文字」「ズーム機能」など、シニア向けスマホに必要な機能を一通り揃えています。
カラーはピンク、ホワイト、ネイビーで、男性にも女性にもおすすめです。
- 全てのシニアにおすすめ
- スマホデビューの方
らくらくスマートフォン F-52B(2022年発売最新機種)
上記の、ベストセラー「らくらくスマートフォン」シリーズの、2022年の最新モデルがこちらのF-52Bです。
最新ですが、正直新しくても革新的に機能が良くなるわけではありません。スマホ業界全体で、性能は頭打ちしているところがあるので、最新にこだわる必要はありません。
前の機種よりも「画面が少し大きい」「カメラの性能が高い」「バッテリーの持ちがいい」という特徴があります。
カラーはピンク、ホワイト、ブラックの3色です。
- 最新のスマホが使いたい人
- 少しでも性能のいい、らくらくスマホを買いたい人
- スマートフォンが初めての人
あんしんスマホ KY-51B(スタイリッシュさを加えた新モデル)
いままでドコモのシニア向けスマホはFCNT(元富士通の関連会社)製の「らくらくスマートフォン」シリーズのみでした。
しかし2022年から新たに京セラから発売されるのがこのあんしんスマホKY-51Bです。
あんしんスマホは、らくらくスマートフォンよりも普通のスマホに近い、スタイリッシュさが特徴です。
デザインを普通のスマホ風にしつつも、画面の下には3つの物理ボタンがついています。「戻る」「画面メモ」「アプリ履歴」など、日本語でボタンの意味を書いてくれており、使いやすさも重視しています。
画面の大きさやカメラ性能の高さもらくらくスマートフォンを上回っており、初心者というよりは「らくらくスマートフォンに飽きてきたシニア」向けと言えます。
- パッと見で「シニア向け」なスマホは嫌な人
- 本体下部の物理ボタンがいい人
arrros We F-51B(シンプルモードつきの普通のスマホ)
ここまでに紹介した4機種は全て「シニア向けスマホ」として発売されている機種でした。
しかしシニア世代といってもいろんな方がいらっしゃり、人によっては「パッと見でシニア向けと分かるスマホは嫌だ」とか「普通のスマホがいい!」という方もいるかもしれません。
arrows We(アローズ ウィー)は、普通のスマホですが、らくらくスマートフォンのように操作のしやすい「シンプルモード」が搭載されており、文字も大きく、価格も2万円ちょっとでお手頃です。
しかも従来のこの価格帯のスマホでは考えられなかった性能の高さも魅力で、一般ユーザーからも注目されている1台です。
「普通のスマホが使いたいけど、文字が大きい方がいい!」という方におすすめです。
- パッと見で「シニア向け」なスマホは嫌な人
- 普通のスマホにチャレンジしたいシニア
らくらくホン F-01M(ガラケーもまだまだ使えます)
5機種目として、いわゆる「ガラケー」のらくらくホンF-01Mを紹介します。
このように考える方もいるかもしれませんが、ドコモのガラケーは今後も使い続けられます。
ひょっとしたら「ガラケーはもう使えなくなる!」と言われ、焦ってこのページを見ている方もいるかもしれませんが、使えなくなるのは3Gの電波です。4Gの電波を利用したガラケーであれば、今後も使い続けられます。
しかもドコモの場合、3Gの電波も3キャリアでは最長の2026年まで使える予定ですので、そこまで焦る必要もありません。
らくらくホンは、いままでのガラケーの使い心地はそのままに、今後も(少なくともあと10年くらいは)使えます。真新しいことはないかもしれませんが、安心して使いたい人におすすめです。
- スマートフォンを使う必要性を感じない人
- ちゃんとした物理ボタンが安心な人
- とりあえずLINEだけでもしたい人(この機種はLINEが使えます)
ドコモの「はじめてスマホプラン」とは?
ドコモでシニア世代の方がスマホデビューするときは、「はじめてスマホプラン」がお得です。
「はじめてスマホプラン」は、ドコモでガラケーからスマホにデビューする方が対象になるプランで、料金は以下のようになります。
▼ドコモの「はじめてスマホプラン」の概要▼
- 通話と1GBのネット通信可能ができて月額1,815円
- 12ヶ月間、はじめてスマホ割 ▲550円
- dカードお支払い割 ▲187円
→最大12ヶ月間1,078円/月
パッと見はわかりにくいのですが、要するに「1年間は1,078円で使えて、それ以降は1.628円で使えます」というプランです。
通話は5分以内はずっと無料、データ通信は1GB使えます。
データ量1GBとは?
スマホを使ったことがない方からすれば「データ量1GB(いちギガバイト)」と言われてもピンとこないかと思いますが、これは普通に使う分にはかなり少ないデータ量です。
とは言っても、初めてスマホを持った人はそれほどたくさんネットを使うことは少ないと思いますし、自宅にWi-Fi回線があれば1GB以内でも抑えられると思われます。
ドコモでシニア向けスマホを買う時に大切な3つのこと
この記事では、ドコモのシニア向けスマホについて書きましたが、最後に「シニア向けスマホを買う時に大切なこと」3つを紹介します。
本人にスマホを使う気持ちがある
シニア向けのスマホを買うとき、家族ばかりが「そろそろスマホにしなきゃダメだよ!」と盛り上げ、本人はあまり乗り気でないことは多いです。
個人差が大きいので年齢でくくるのは難しいですが、60代以上くらいになると、スマホの操作を覚えるのはけっこう難しいです。
それまでガラケーは問題なく使えていたのに、スマホにして自由に使えなくなるのは悲しいことです。
本人にスマホにする意思がないのであれば、無理にスマホにする必要はありません。ガラケーは今後もまだまだ使えますし、LINEが使えるガラケーもあるので、そちらを検討しましょう。
スマホを選ぶ際は、スペックよりも「デザイン、色」を基準に選ぶと、満足度が上がるでしょう。
近くに操作を聞ける人がいた方がいい
繰り返しになりますが、スマホの操作はシニア世代にはけっこう難しく感じることが多いです。
特にいまでもガラケーを使っており、そこからスマホにする人は、機械全般に関して苦手意識があることが多いです。
そんなときは、「家族」か「ドコモショップ店員」に遠慮なく操作を聞ける環境が大切です。
田舎であればドコモショップまで遠いかもしれないので、近所に聞ける人がいてもいいかと思います。
「気軽に操作を聞けるひとが身近にいる」という環境を整えてからスマホにすることを強くおすすめします。
ガラケーが使えなくなるわけではない
こちらも繰り返しになりますが、「ガラケーは今後も使えます」。
使えなくなるのは「3G電波を使ったガラケー」なので、「4G電波を使ったガラケー」は、まだ発売されていますし、あと10年くらいは使えると思われます。
というのも、地方などではキャリアの代理店が家庭を訪問し「ガラケーは使えなくなるので、スマホにしないといけません!」という悪質な訪問販売を行っている話も聞くからです。
つい信じてしまいがちですが、「3Gの終了」と「ガラケーの終了」をごっちゃにしないようにしましょう。ドコモの3G電波が終わるのは、2026年でまだまだ先です。
まとめ:ドコモのシニア向けスマホは「はじめてスマホプラン」で!
この記事では、5種類のシニア向けスマホを紹介しました。
基本的には「らくらくスマートフォン」を選べばOKで、本人が「もう少しスタイリッシュな方がいい」と言えば、「あんしんスマホ」か「arrows We」がよいです。
もしくは「らくらくホン」でケータイに留まるのも、よい選択かと思います。
プランは「はじめてスマホプラン」を利用すれば、1年間は月1,078円で使えるので、思い切ってスマホデビューする際には参考にしてくださいね。
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