ゴリラ
シニア向けのスマホ選びでは、操作の分かりやすさ、サポート機能など、見るべきポイントが少し異なります。
初心者向けだからこそ、失敗しないように、丁寧に選ぶ必要があります。
本記事では、auでシニア向けのスマホの購入・契約を考えている方に、必要なことを全て紹介していきます。
先に正直な結論を伝えると、auでシニア向けのスマホを買うなら、定番は「BASIO active」「arrows We」です。
家族がiPhoneを使っているなら、「iPhone SE(第3世代)」を選ぶのもアリです。
料金プランは、ガラケーからのスマホデビュー向けに、「スマホスタートプラン/ライト」があります。
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目次
auのシニア向けスマホ一覧
2023年6月現在、auオンラインショップで購入できるシニア向けスマホを見ていきましょう。
- BASIO active
- arrows We
- Galaxy A23
- かんたんケータイ ライト KYF43
- iPhone SE(第3世代)
BASIO active
- 発売:2022年10月28日
- 価格:39,900円
(プログラム利用で23,460円) - 商品ページ(オンラインショップ)
執筆時点で、いわゆる「シニアスマホ」が欲しいなら、BASIO active一択と言っても良いでしょう。
シニアに使いやすい画面、ボタン配置はもちろん、日々の安否を確認するメール機能や、通話をサポートする機能など、シニアの利用に特化したモデルです。
前作から性能面でも大きく進化しており、衝撃や水濡れに強いのも魅力です。
- 本当にスマホが初めてのシニア
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オンラインショップ
arrows We
- 発売:2021年12月3日
- 価格:26,180円
(プログラム利用で22,047円) - 商品ページ(オンラインショップ)
FCNT(元富士通の関連会社)から、2021年12月に発売のエントリースマホです。
こちらのスマホでは、シンプルモードにすると、シニア向けの大きなアイコンのホーム画面に切り替わります。
ホーム画面によく使う連絡先も登録できます。
そのほか、電話での詐欺への対策機能、防犯ブザーなど、シニア向けのスマホでお馴染みの機能が詰め込まれています。
2万円台で、これだけしっかりシニア向けに作り込まれているのは魅力ですね。
チップセットは「Snapdragon 480 5G」で、エントリースマホとしてはわりと信頼できるチップを積んでいます。
これまでのシニア向けスマホでよくあった「動作がモッサリ」ということも、少ないでしょう。
2023年5月、FCNTは民事再生を申請し、事実上の撤退が決まりました。auでは今後も販売や修理対応を続けるとしていますので、これから買っても問題ありません。
- シニアでも簡単操作ができる機種を選びたい人
- シニア向けの安心機能に注目する人
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オンラインショップ
Galaxy A23
- 発売:2022年10月27日
- 価格:36,960円
(プログラム利用で22,080円) - 商品ページ(オンラインショップ)
サムスン「Galaxy」のエントリーモデルです。
5,000万画素のカメラ、指紋認証やeSIMに対応など、入門者はもちろん、ライトなユーザーでも十分に利用できる端末です。
- Galaxyを選びたい人
- FMラジオの受信機能が欲しい人
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オンラインショップ
かんたんケータイ ライト KYF43
- 発売:2021年11月19日
- 価格:33,000円
- 商品ページ(オンラインショップ)
「かんたんケータイ ライト KYF43」はいわゆるガラケーの機種です。
ガラケー自体は、今後も使い続けることができます。
auでは、2022年3月31日に3Gの電波が停波されています。
ただ、ガラケーも新しい機種は4Gに対応しているので、今後も問題なく使えます。
焦ってスマホへの乗り換えを考え始めた方もいるかもしれませんが、4G対応のガラケーを選べば、今後も利用が可能なわけです。
かんたんケータイ ライト KYF43は、2021年11月発売の新しめな機種なので、今から買うならこちらがおすすめです。
- スマホの必要性は感じていない人
- ガラケーをまだまだ使いたい人
iPhone SE(第3世代)
- 発売:2022年3月18日
- 価格:70,935円〜
(プログラム利用で38,295円〜) - 商品ページ(オンラインショップ)
家族がiPhoneを使ってるなら、iPhone SE(第3世代)もオススメです。最新のiPhoneの中では、一番安く買えます。
下手にシニア向けのAndroidを選ぶより、良い選択になるでしょう。
また、家族そろってiPhoneを使うなら、ファミリー共有を活用できます。
ファミリー共有では、家族のアルバムを作ったり、位置情報、購入したアプリやコンテンツを共有したりできたりと、かなり便利です。
さらにiPhone SEにはホームボタンがあるのも、初めてスマホを使うシニアの方には分かりやすいでしょう。
ちなみに「iPhone 13」と同じチップを搭載しています。純粋に性能が高いので、長く使えます。このあたりも、Androidのシニア向けの機種にはないメリットですね。
- 家族がiPhoneを使っている
- 周りの人もiPhoneなので興味がある
今日から母親のスマホは
iPhone SE 64G 第3世代に変わりました♪
軽くて使いやすいです♪ pic.twitter.com/F71HQI36Js— 浜本剛 (@HIGH_GAIN1968) March 30, 2022
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オンラインショップ
ケータイからの機種変更で加入できる「スマホスタートプラン/ライト」
ガラケーからのスマホデビューなら「スマホスタートプラン」「スマホスタートプランライト」を契約できます。
- ケータイからの機種変更、22歳以下の新規契約が対象
- 1年間は20GBが2,728円、4GBが1,078円で利用可
- 60歳以上は完全かけ放題オプションが永年1,100円/月割引(880円)で利用できる
特にシニアの方は、長時間、電話をすることも多いです。完全かけ放題が1,100円割引の880円でずっと使えるのは強力です。
auでガラケーからスマホに機種変更するならここは重要
最後に、シニアの方のスマホデビューで特に重要なポイントを2つ紹介していきます。
初めは操作を聞ける人が近くにいた方がいい
60代以上でスマホデビューをする時は、できれば初めのうちは、操作を聞ける人が近くにいるのがベストです。
スマホだけポンと渡されても、操作を覚えるのは、少し厳しいかもしれません。
遠くに住んでいてなかなか難しいという方も、帰省の際に時間を取って教えるなども方法のひとつ。
また、auショップでもスマホ教室が開催されているので、そちらを利用するのも良いでしょう。
ガラケーもまだ使える
既にご紹介の通り、auでもガラケー自体はまだ使えます。
3G回線の終了で使えなくなったのは、古いガラケーだけです。4G回線で通信する最新のガラケーはまだまだ使えます。
お手持ちのガラケーが使えなくなった場合も、新しいガラケーに機種変更すればOKです。
本人に興味があるならスマホに機種変更がおすすめ、とくに現状不満がないならガラケーで問題なしです。
まとめ
シニア向けのおすすめ機種や、料金プランを紹介しました。
定番は「BASIO active」「arrows We」の2機種です。しっかりシニア向けで、価格も安く良い感じです。
また家族がiPhoneを使っているなら「iPhone SE(第3世代)」も操作が教えやすいですし、便利だと思います。
またプランは、月額990円から利用できる「スマホスタートプラン」が用意されています。
ガラケーからのスマホデビューのときのみ契約できる優遇プランなので、うまく活用したいところです。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auを検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。