ライティングで速く書くコツ|1時間で4,000字書いた書き方を紹介

松(@mats2_n)です。

2016年9月に独立してライティングを始めたわけですが、早いものでもう1年半経ちました。

正味ずっとライティングしてた訳ではないし、なんなら「ライティング」という形で稼いでいたのは当初の3ヶ月だけ。

しかし、なんだかんだでメディア編集やブログなど、Web上の文章に関わる形で生計をたててきました。

タイトルにも書いた通り、今日ライティングをしてみたら1時間でリサーチ込みで4,000字書けたんですね。装飾はなしで、校正は軽くだけですが。

ライターなりたての人にとって「文章を速く書きたい!」というのは誰しもがぶち当たる壁ですよね。

同じクオリティのものが速く書ければ書けるほど、時給単価も上がっていくわけです。速く書けることのメリットは大きいです。

ということでこの記事では、1時間で4000文字書く人間がどうやって文章を書いているの?という具体的な手法を紹介していきたいと思います。

(ちなみに僕は純文学的なライターさんではなく、完全にSEOよりのライターです。アフィリエイトとかやってるし。今回の情報もそっち寄りかなと)

ターゲットとしては、ライティング始めてある程度たったけどスピード上がらず困ってる初中級くらいな感じでしょうか。

ともかく、文章を速く書きたい人にとって良いTipsになれば嬉しいです。

再現性のあるライティングなら誰でも速く書ける

始めに言っておくと、僕はプロのライターでもないし、ライターとしてすごい実力がある訳でもないでしょう。

たった今「早い」と「速い」どっちがあってるかな〜ってググったくらいだし。

ただ「効率よくお金を稼ぐ」という点ではある程度チカラがある人間なんじゃないかなと思っています。

そして1年半前にライティングを始めたと言いましたが、当初は1,500文字の記事に10時間かける地獄の執筆スピードでした。

そう考えるととても成長した。

で、同時に思うことは、再現性のあるライティングだったら誰でも速く書けるようになるよっていうこと。

クラウドソーシングで求められる文章って、誰が書いても同じように書ける再現性の高いものが求められてるんですよね。(一次情報うんぬんの話は一旦置いときます。)

再現性の対義語は一回性で、いわゆるエモい記事とかがこれに当たります。

繰り返し言いますが、クラウドソーシングレベルのライティングで求められるのは再現性です。

求められているのはユーザーが知りたい情報であってあなたの個性ではないのです。

そして、再現性のある記事はある程度のメソッドがあるので、それさえ抑えてしまえば記事執筆にそんな時間はかかりません。

具体的にどうやって書いてるの?

それでは、本題の僕がどうやって書いているか、にうつりますね。

ライティングの工程を段階別に考える

僕のライティングの工程は以下の4段階に分かれます。

  1. 構成作る
  2. リサーチする
  3. 本文書く
  4. 校正する

もっと噛み砕いて言うと、こんな感じ。

  1. 前情報なしで仮の構成を作る
  2. 上位ページの見出しをみて必要な情報を探る
  3. その情報をもとに構成を練り直す
  4. 構成と内容の方向性決定
  5. リサーチしながらライティング
  6. 校正する

順を追ってみていきましょう。

構成から考える

僕は基本的に構成から考えます。

テーマによっては前知識が一切ないものもありますが、それでもリサーチはせずに一旦構成から考えます。だいたい1~2分くらい。

ライティングの案件ってだいたいタイトルかKW(キーワード)でもらいますよね?

まずこのタイトル or KWを見て、検索してきたユーザーはどんなことを知りたいのかな〜と想起します。

いわゆる検索意図を考えるというやつですね。

前情報がない状態でも構成から考える理由は、ユーザーの検索意図をノイズのない状態で考えたいからです。

ユーザーも検索しているくらいだから、そのKWについてそんなに詳しくないことだってありえますからね。変なノイズが入る前にまっさらな状態で一度考えたいのです。

もちろんそれだけでは構成はできませんから、ある程度検索意図を考えたらKWについてリサーチします。

上位3ページの見出しをもとに情報収集する

リサーチ時に意識しているのは「必要以上の情報を頭に入れすぎないこと」です。

リサーチって際限がないので、やろうと思えば何時間でも調べられちゃうんですよね。だからある程度のところで区切りをつけないといけない。

いただく報酬は決まっているのだから、時間をかければかけるほど、時間あたりの報酬は低くなっていくわけですね。

だからといって適当な記事を仕上げればいいというのは極論の論外な話で、一定の水準をクリアした記事を速く完成させることに意味があるのです。(この辺のバランスが難しいところですが…)

すみません、話を戻します。

ノイズのない状態で構成を考えた後、リサーチをしていきます。この時、基本的には上位サイト3記事分の目次を見ます。目次だけでわからないところは本文をちょびっと見ます。

目次の構成だけ見れば、このKWで必要とされるだいたいの情報が体系的にわかってきます。

上位にあがっているサイトなので、それだけユーザー(とGoogle)に評価されている記事ということになりますが、だからと言ってそれを模倣してはダメです。

あくまでそれは「ライターがユーザーを想像して書いた答え」であって「ユーザーが求めている答え」と一致するとは限らないから。

パクるのではなく、あくまで情報を体系的に把握するための材料として使いましょう。

検索ユーザーが知りたい情報をルールに構成を練る

リサーチしたらまた構成に戻ります。今度はある程度の情報をもって構成を考えていきます。

この時の原則は、検索するユーザーを第一に考えることです。自分が書きたいことではなく、検索ユーザーが知りたい情報を書くことが第一。

構成で時間がかかっちゃう人って、何を書けば良いかわからない=何をルールに書けばいいのかわからない人が多いと思うんですよ。

なので、ここでは「検索ユーザーが知りたいこと」が大原則のルールです。

「このKW検索する人だったら、この順番で伝えた方がわかりやすいよな」とか

「この情報だけだと多分通じないから、この情報も入れておこう」とか

ざっくりそんな感じです。

ザーッと構成を考えながら見出しと見出し内で何を書くかのざっくりした方向性を書いていきます。

ここまででだいたい5~10分くらい。長くても15分くらいでしょうか。深くリサーチしていないのでそんなに時間はかからないです。

本文を書く

こっからはあまりテクニカルな手法はないです。無心で書くのみです。

僕はリサーチ段階であまり知識を入れてないので、ある程度リサーチをしながらライティングします。右側のウィンドウにエディター、左にリサーチ画面って感じです。

実際の画面

よく「リサーチとライティング同時にやってコピーコンテンツにならないの?」と聞かれますが、もちろん内容を写すことはしません。

自分で内容を噛み砕いた状態で書いてます。

これは慣れるまで大変だった気がする。見ながら書くと無意識に文章が寄っちゃいますからね。

あくまで客観的情報だけをもらっていきます。文章とかパクっちゃうとダメだけど、客観的な情報はパクリもクソもないので。

構成と中に書くべき内容(方向性)さえ決まっていれば、あとはパズルの中身を埋めていく作業ゲームみたいな感じになります。

適宜必要な情報をとってくるだけなので、時間そんなかからんです。

2,000文字程度の記事であれば、ここまででだいたい25分~30分ほどでしょうか。

校正する

最後に校正をします!

校正は僕が一番嫌いな作業でもあるのですが…笑

個人的におすすめしているのは「心の中で音読する」のと可能なら「スマホでチェックする」ことです。

自分で書いた文章ってあんまり読む気しないんですよね。読んだとしても既に書いてある内容知っているので、飛ばし読みになりがちです。

そこで、声に出さないまでも心の中でしっかり音読すると良きです。音読すると誤字脱字に気づくだけでなく、リズムが悪い文章(文末)に気がつきます。

また、ライティングでみんなパソコンでやると思うんですよね。パソコンで書いた文章をパソコンで読むと既視感半端ないのですが、スマホで見るとなんか新鮮な気持ちで読めます(小並)

長くなったのでここまでを簡単にまとめましょう

文章を速く書く方法
  1. ユーザーの検索意図をルールに構成を考えていく
  2. 上位3記事の見出しでKWに求められる情報を集める
  3. それをもとに構成を調整していく
  4. 構成とざっくりの内容をもとに、求められてる情報を入れてく
  5. 書くべし!書くべし!
  6. 校正は心で音読を

あとは自分で鍛えよう

この記事で伝えたのは、あくまで僕が使っているメソッドです。

このやり方を使えば誰でもいきなり速くかけるワケではないです。

あとは自分で文章を書く筋肉を鍛えていくしかないでしょう。構成考える力とか、文章書く力とか。

ここにきて根性論ですが、とにかく書く!というのはある種正解です。書く筋肉は絶対鍛えられるから。あとタイピングの速さとかも。

もうちょっとちゃんとしたことを書くと、自分のボトルネックを把握して、こうすれば改善されるという過程のもと行動していけば勝手に力はつきます。いわゆるPDCAというやつ。

今回便宜上ライティングのプロセスを分けて紹介しましたが、あんな感じで分けて考える。構成書くのに時間かかってるのか?リサーチに時間かかってるのか?文章書くのに時間かかってるのか?それが把握できないと的確な改善策なんて生まれないですからね。

僕が速く書けるようになったのは、この辺意識したからだと思う。

自学が難しいなら環境を作るのもあり

ここからはPRです。

僕は今千葉県の金谷というところのまるもというコワーキングスペースで、田舎フリーランス養成講座(いなフリ)という合宿の運営統括をしています。

内容はサイトを見てもらえれば嬉しいのですがざっくり言うと「フリーランスを目指す人たちが1ヶ月泊まり込みで頑張る!」という感じです。(雑)

手前味噌で恐縮なのですが、環境がとても良いんですわ。

周りにフリーランスが沢山いるからわからない所とか教えあったりできるし、日常会話的にSEOとかデザインの話ができたり。

「1人で学ぶのはなかなか難しい」という人はこういう環境を使って体系的に、集中的に学ぶのはありなのかなと思います。

もちろん受動的に参加しても何も得るものはないので、能動的であることが前提ですが。

2月、3月のいなフリは定員になってしまったのですが、4月・5月・6月のいなフリはまだ募集してます。

くすぶっている人はぜひ。

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