2022年11月から後継の「スマホデビュープランプラス」が受付中です。
ゴリラ
ソフトバンクのスマホデビュープランってお得なの？公式サイトを読んでも、条件とかイマイチわかりづらくて……。
初めてスマホを持つのにおすすめなお得プランとして用意されているソフトバンクのスマホデビュープラン。
この記事では公式サイトでは少しわかりづらい、ソフトバンクの「スマホデビュープラン」をできるだけていねいに紹介。最後にはこのプランを使った裏技もお伝えします。
- スマホデビュープランは1年間は5分無料通話、5GBのデータが990円で使える
- LINEMOをはじめ、格安SIMよりも安く使える
- 新規契約（5〜22歳）、ケータイからスマホへの機種変（他社ケータイからの乗り換え）ユーザーが加入できる
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
目次
だれが使えるの？｜ソフトバンクのスマホデビュープランの適用条件
スマホテビュープランの適用条件は以下3点です。
- ①新規契約→5〜15歳
- ②機種変更・乗り換え→ケータイからスマホへの変更
- ③「データプラン3GB」と「基本プラン（音声）」に加入
①：新規契約の場合、年齢が5-15歳
スマホを新規契約する5〜15歳の子どもが加入できます。
また「U22おトクキャンペーン」などのキャンペーン期間中は、22歳まで加入できるようになっています。
②：機種変更や乗り換えの場合、旧端末がガラケー
機種変更や他社からの乗り換えの場合、ガラケー/ キッズ向けケータイ/ みまもりケータイ/ あんしんファミリーケータイのいずれかを利用していたことが条件となります。
新規契約の場合は、スマホを契約すればOKです。スマホであればどの端末でも選べます。
③：「データプラン3GB」と「基本プラン（音声）」
ここまで「スマホデビュープラン」と連呼してきましたが、スマホデビュープランとは以下の2つの組み合わせを指しています。
- データプラン3GB（スマホ） 1,650円
- 基本プラン（音声）1,078円
また以下2つのオプションのいずれかに加入する必要があります。
- 準定額オプション+(880円／月)
5分以内の国内通話無料(5分超過分は 20円／30秒) - 定額オプション+(1,980円／月)
24時間いつでも国内通話無料
ちょっとした連絡用に買うスマホであれば、準定額オプション+で十分かなと思います。
実はスマホデビュープランは、通話オプションは「必須」ではありません。
しかしプランを最安で使うための「小容量割」（1,430円割引）を受けるためには、いずれかのオプション加入が必要です。
スマホデビュープランの内訳解説
スマホデビュープランの割引の内訳を整理してみましょう。
- データプラン（3GB）：1,650円
- 基本プラン（音声）：1,078円
- 準定額オプション＋：880円
- 1年おトク割+：-1,188円/月
- 小容量割：-1,430円/月
→合計990円
上記のような計算で、最初12ヵ月間は、3GB・5分通話込みで990円になります。
2021年11月17日から通常3GBのところ、12ヶ月間は5GBに増量されるキャンペーンを行っています！（データ増量特典（スマホデビュー））
結局、端末代も合わせて月額いくら？
では次に、端末代も合わせた月額を見ていきます。
ソフトバンクのスマホデビュープランで契約すると、月々かかるお金は最安で以下の通りです。
毎月のプラン料金(990円) ＋ 端末代金
これらが月額料金としてかかります。
例として、スマホデビューでも直感的に使えておすすめのiPhoneの廉価モデル「iPhone SE（第2世代）」でシミュレーションしてみましょう。
▼条件▼
- キッズケータイからの機種変更
- iPhone SE（第2世代）64GBモデル
- 48回分割
- U30 スマホおトク割+U30 web割
結果は以下の通り（2021年秋現在）。
- 端末代金：540円/月（48回払い｜支払総額25,920円）
- プラン料金：990円（1年間）
- 合計＝1,530円
iPhone SEの最小モデルではありますが、5GB、5分無料通話、端末代金コミコミでこの料金です。
もちろん端末によって合計金額も変わってくるので「あの端末だといくらになるか知りたい！」という方は、公式サイトの料金シミュレーションをご参照ください。
スマホデビュープランの注意点｜データ量は少ない→3GBに増量されて問題なし！
2021年6月までスマホデビュープランのデータ容量は1GBでした。
1GBだと使い方によっては少し物足りない容量で、これはスマホデビュープランの注意点でした。
しかし、2021年6月以降、料金はそのままで容量が1GBから3GBに増量されました。かなり太っ腹ですね。
（さらに2021年11月からは例年の「学割」に相当するキャンペーンで3GB→5GBに増量しています。）
スマホデビューをする人はまだまだライトな使い方がほとんどだと思うので、これだけあれば十分でしょう。
使ってみてもっと容量が欲しい、というようであれば、メリハリ無制限やLINEMOの契約を検討してみてもいいですね。
3ヶ月間＋50GB使える「メリハリStep Up」大容量お試しキャンペーン
スマホデビュープランに加入している人を対象に、3ヶ月間追加料金なしで50GB使えるキャンペーンが開催されています。
2021年6月から、終了日は未定です。
スマホデビュープランで契約してみたけど、やっぱり3GBじゃ足りなかった！という人は、いきなりプラン変更するのではなく、キャンペーンを使うのがお得ですね。
ソフトバンクの専用ページから申し込めます。
【裏技】スマホデビュープラン+家族割で格安でスマホを増やせる
コレ、あんまり知られてないんですが、スマホデビュープランとソフトバンクの家族割「新みんな家族割」を使いこなすと、条件によってはスマホ1台の契約を格安で増やせます。
その条件とは以下の通り。
- メリハリ無制限を家族2人がそれぞれで契約している
- 新規・または乗り換えでスマホデビュープランで1台追加契約
- 家族割の対象が2人→3人になる
これによって、メリハリ無制限を契約している人の1台あたりの家族割引が660円から1,210円にアップします。つまり、2人で1,100円割引が増えます。
先のシミュレーションで見たように、例えばiPhone SEでスマホデビュープランに加入した場合、1年は1,530円で利用できるので、端末代込で430円/月でスマホを1台増やせます。
持ち込みで契約するなら、家族割の増加額（1,100円）がスマホデビュープランの料金（990円）を上回り、黒字になってしまいます。
結論：スマホデビューにはふつうにアリ
スマホデビュープランは1年間は5分間の無料通話、5GBのデータ容量が990円という格安で使えるプランです。
例えば子どもに初めてスマホを持たせる場合などは、最低限のデータ容量で良いものです。
そんなケースにこそ、ソフトバンクの「スマホデビュープラン」はおすすめです。
LINEMOのミニプラン（3GB/990円）や、他の格安SIMと比べても、1台からこの価格で契約できるプランはほぼないかと思います。
ちなみにオンラインショップでは契約者が成人であれば、未成年者を利用者登録することで、子ども用のスマホを買うことができます。
ちなみに：契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクを検討しているのであれば、店舗よりも公式オンラインショップがお得です！
- 自宅受け取りなら手数料がかからない（3,850円お得）
- 頭金がかからない（3,000〜1万円くらいお得）
- オプションやしつこい営業がない
- 待ち時間なし・24時間契約できる
金銭的メリット（10,000円以上お得になることも！）も大きいのですが、精神的メリット（待ち時間なし、営業なし）も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください！
