先日オンライン飲み会に初めて参加した。
今まで参加してこなかったのは単純に機会がほとんどなかったことに加え、自分がお酒が飲めない大の飲み会嫌いだから。
でもオンライン飲み会に参加してちょっと可能性を感じたので、それに関して書いていこうと思う。
先にざっくり言ってしまうと、飲み会嫌いなゆとり世代にオンライン飲み会はもってこい。これからもっと流行りそう。ということ
ことの発端
オンライン飲み会をやるきっかけになったのは、某虫食いブロガーと「平成元年世代で飲み会やりたいよね。」という話になったこと。
そのあとはあんま覚えてないけど気づいたらオンライン飲み会の場が設置されていた。笑
結局集まったのは6人で、みんなブログやっている人。
虫食いの人:3710/
ニートを脱した人:Let’s Get Wonderful Oppotunity
切れ痔の人:ゴログ
恋愛相談から、この世代あるある、恋愛におけるインプレッションとコンバージョン率を高める重要性について、などなど、非常に楽しい時間を過ごせた。
飲み会独自のめんどくさい文化がない
僕が個人的に一番可能性を感じたのが、オンライン飲み会には今まで世の中で出来上がってきた「飲み会のルール」的なものが存在しないことだ。
- 「とりあえず生」
- グラスが空になる前に注ぐ
- 注ぐ時はラベルが相手に見えるよう上にする
この辺の文化っていうか、ルールがくそ面倒なんだよね。まぁこの辺は会社での飲み会とかでのルールでしょうけど。
友達との飲み会ではさすがに↑のようにガチガチの飲み会ルールの中ではやらないけど、それでも
- たいして飲みもしないのに飲み代が高い
- お通しとかいう謎のお供え物
- 自分のタイミングで行動しにくい
この辺りは嫌だなぁ〜と思ってしまう。
自分の好きなペースで行動できて、自分の好きな時間に、好きなものを飲み食いできるオンラインは優秀だなぁと。
多分ここまで共感できる同年代の人も多いんじゃないかな。
場所を問わない良さも
オンラインだから場所を問わないっていう利点も大きい。
特に印象的だったのが、参加者の1人が「引っ越ししてからなかなか人と飲む機会がなかったから嬉しい」と言ってたこと。
確かに引っ越ししたばかりの時って、職場のつながりとかない限りそういう友達ってあんまできないよね。場所を超えて一緒に時間を過ごせるのはいいなと思う。
同時に会話するのは難しい
個人的にオンライン飲み会に感じたデメリットは、同時会話が難しいこと。
今回は6人だったんだけど、2人以上が同時に喋るとちょっと何言ってるかわからなくなる。音源がイヤホンの一点になるので、ごちゃごちゃってなってしまうんだよね。
仕事の会議とか、1対1の話だったら良いけど、飲み会で人数増えて同時に喋るタイミングが多くなると難しいなと感じた。
また、オンラインなので当然回線にも依存してラグが発生することもあるし、直接会って話すよりも感じ取れる情報量が少なくなってしまうデメリットもある。
VRでよりオンライン飲み会はしやすくなる
これ、見て欲しいです。
アバターはださいんだけど、個人的にすごく興奮した。
画面越しで時間を共有するのではなく、空間を共有することができる。オンライン特有の情報量の少なさもうまくカバーできるようになるんじゃないかな。
これが「遠い未来に実現する」とかいう話ではなく、もうこの世に存在するんだから尚更興奮する。
少し話はそれたけど、
・面倒臭い文化のないオンライン飲み会はゆとりにおすすめ
・課題はあるけど、これからクリアされてってどんどん流行ってくんじゃないかな
という話。